検査の流れ

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内視鏡検査の流れ

鼻からの胃カメラ検査の流れ（朝の検査の場合）

※ご予約時に詳しく説明いたします

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検査前日のお食事は21時までに摂ってください。検査当日の朝食は抜いてください。
水やお茶は１杯くらいならOKです。
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予約時間にクリニックへお越しください。
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当日の体調を確認してから、鼻の粘膜をしびれさせるお薬と、鼻腔を拡張させるお薬を投与します。
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検査用のベッドに横たわっていただき、検査開始です。食道から胃までカメラで見ていきます。
鼻からの検査では、検査中に会話も可能で、一緒に画像を見ながら観察状況を説明いたします。
15分ほどで検査は終了します
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終了後、すぐに結果を説明いたします。
トータル30分ほどでお帰りいただけます。

＊気になる病変があった場合には、組織を採取（生検）し、病理検査に提出します。結果は2週間ほどかかりますので、後日もう一度結果説明のために受診をしてください。予約をお取りします。

大腸カメラの検査の流れ

※ご予約時に詳しく説明いたします

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検査前日のお食事は21時までに摂ってください。
消化のよいものがお勧めです。脂っこいものや、繊維の多いものは避けてください。
検査食の用意もございます。1日3食と間食1回分がセットになっており、メニューを考える手間がありません。
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21時ごろ、少量の下剤を水200ml程度で飲んでいただきます。
これを飲むと明け方から下痢様のお通じが始まりますが、ここでしっかり便を出しておくと、後が楽になります。
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検査の約6時間前より、下剤を飲んでいただきます。梅昆布茶のような味のする比較的飲みやすい下剤です。
- 1.10分かけて下剤を約200ml服用
- 2.10分かけて下剤を約200ml服用
- 3.10分かけて水かお茶を約200ml 服用
- ＊1～3を1セットとし、3～5セット服用します。
- ＊便がほぼ透明な水様便になった段階で終了です。
- ＊ご自宅でお一人の方や服用に不安のある方は院内で服用することもできます。
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予約時間にクリニックへお越しください。
下剤の効果は、便が出きった段階で終わりますので、ほとんどの方は支障なく移動していただけます。
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体調を確認後、検査着に着替えていただきます。
検査着は、お尻の部分が空いた下衣と上衣です。
検査の際にお尻を出すことはありません。
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検査開始です。

内視鏡の先端に麻酔薬を塗って挿入しますので、挿入時の痛みはほとんどありません。

鎮静剤の使用について

大腸には知覚神経がないため、痛みは感じませんが、大腸のまわりの臓器が圧迫されることにより痛みを感じることがあります。痛みには個人差があります。以前に検査をされて苦痛だった方、もしくは初めから希望される方には鎮静剤（注射）を使用します。痛みが激しい場合には途中で鎮静剤を追加させていただくこともあります。
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結果については、検査後に画像をみながら説明いたします。
鎮静剤を使用した場合は、記憶があいまいとなることがありますので、結果は後日に受診していただきます。
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ポリープなど気になる病変を発見した場合は、その場で組織の採取（生検）やポリープ切除を行います。
病理検査に出しますので（２週間ほどかかります）、後日もう一度、結果説明のため受診してください。
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鎮静剤を使用した場合は、1時間程度お休みいただいたうえでご帰宅となります。
使用していない場合はすぐにお帰りいただけます。当日の車の運転はお控えください。
前夜は下剤の効果で夜中に起きるなど、お疲れになっているはずですので、ゆっくりお休みください。

ポリープを切除した場合

切除時に止血処置をしていますが、傷口が癒える前に日常生活のなかでお腹に力を入れたり、固いものを食べたりすることによって、出血することがあります。その場合はすぐにクリニックへご連絡ください。受診など対応について指示いたします。10日程度は旅行などをお控えください。