PRIVATE PRACTICE
自費診療について
ED
勃起不全/勃起障害
EDとは勃起不全/勃起障害のことで、「満足な性行為を行うのに十分な勃起が得られないか,または(and/or)維持できない状態が持続または(or)再発すること」と定義されています1)。日本においては成人男性の4人に一人がEDの状態といわれ、加齢とともにその有病率は上昇し、50~54歳で約30%、55歳~64歳で約40%、65歳~74歳で約60%、75歳以上で約70%の男性がEDになっているとのデータもあります2)。
EDのリスク因子として、加齢、糖尿病、肥満と運動不足、喫煙、心血管疾患と高血圧、慢性腎臓病と下部尿路症状、テストステロン低下、手術や外傷、神経疾患、心理的および精神疾患的要素、薬物が挙げられています。
EDの治療は、第一に上記のような生活習慣病の管理になりますが、当院ではED治療薬を処方しております。有効性・安全性が報告された正規のジェネリック治療薬を採用しております。まずは気軽にご相談ください。安全にご使用いただくために、これまで使用経験のない初めての方は問診と診察を行いますので、初診料として1000円がかかります。事前に当院の専用のウェブ問診の入力をお願いします(受付で紙の問診票の用意もございます)。
※当院で取り扱いのある薬剤
商品名 | シルデナフィル OD錠 |
タダラフィル OD錠 |
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規格 | 50㎎ | 20㎎ |
先発 品名 |
バイアグラ | シアリス |
服用 方法 |
性行為 1時間前 水なしで 口腔内で溶けます |
性行為 3時間前 水なしで 口腔内で溶けます |
作用 持続 時間 |
約5時間 | 約36時間 |
食事の 影響 |
効果減弱あり 空腹時や 食後2時間を推奨 |
なし |
副作用 | 顔のほてり、頭痛、動悸、めまい、 眼充血、鼻閉、胃腸症状など |
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価格 (1錠) |
1000円(税込) | 1400円(税込) |
AGA
男性型脱毛症
AGAとは男性型脱毛症のことで、額の生え際や頭頂部の髪が徐々に薄くなるのが特徴です。男性の3-4人に1人が発症するといわれ、加齢と共に進行する疾患です。男性型脱毛症に関与する主なアンドロゲンは男性ホルモンのテストステロンが5α還元酵素により変換されたDHT(ジヒドロテストステロン)という男性ホルモンにあるとされています。AGAの治療薬は、この酵素の働きを抑えることによって効果を発揮する薬剤です。当院では、正規ジェネリック治療薬を採用しております。まずは気軽にご相談ください。安全にご使用いただくために、これまで使用経験のない初めての方は問診と診察を行いますので、初診料として1000円がかかります。事前に当院の専用のウェブ問診の入力をお願いします(受付で紙の問診票の用意もございます)。
※当院で取り扱いのある薬剤
商品名 | デュタステリド | フィナステリド |
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規格 | 0.5mgZA | 1㎎ |
先発 品名 |
ザガーロ | プロペシア |
効果 | 5α-還元酵素Ⅰ型Ⅱ型阻害 (前頭部、頭頂部、後頭部) |
5α-還元酵素Ⅱ型阻害 (頭頂部、後頭部) |
副作用 | 勃起不全、リビドー減退 精液量減少 |
勃起不全、リビドー減退 射精障害、精液量減少 下痢、胃不快感等 |
献血に ついて |
服薬中止してから 6か月は献血不可 |
服薬中止してから 1か月は献血不可 |
使用 禁忌 |
本剤の成分に過敏症の既往 女性、小児等 重度の肝機能障害 |
本剤の成分に過敏症の既往 女性、小児等 |
価格 (1錠) |
7500円(1錠) /30錠(税込) |
6500円(1錠) /28錠(税込) |
Placenta injection
プラセンタ注射
性別を問わずおススメ!
プラセンタ注射
ヒトの胎盤から有効成分を抽出したプラセンタ。胎盤にはおなかの赤ちゃんに必要な栄養素と成長因子を供給する役割があります。胎盤から抽出したプラセンタにはビタミン、アミノ酸、ミネラル等の豊富な栄養素と、細胞の活性化や分裂を促す成長因子が含まれています。プラセンタを注射することによって全身への効果が期待できると考えられています。女性の美容目的で利用されることが多いプラセンタ注射ですが、本来は更年期障害や乳汁分泌不全、肝機能障害の治療薬として長年の間、保険診療でも用いられている安全性の高い医療用の注射薬です。
プラセンタの効果は多岐にわたり、新陳代謝や抵抗力のアップ、細胞の活性化、免疫力の向上、血行促進、腰痛や肩こりの改善、うつ症状の改善、不眠症の改善、アレルギー症状の抑制、肝機能の改善、抗炎症作用、更年期障害の改善、薄毛の改善などが期待できます。このような効果は性別を問わないため、男性にも期待ができるのでおススメです。若いころのような元気がなくなった、疲れがたまりやすい、いつも何となく気分がすぐれないといった症状のある男性の方は是非お試しください。通常、1回1本~2本を週1~2回注射(皮下注または筋肉注射)していただくことで効果が出やすくなります。
- ※副作用:稀に悪寒・発熱・発疹などの症状が現れることがあります。また、注射部位に発赤・痛みなどを生じる場合があります。献血および臓器移植ができなくなります。
- ※料金プラセンタ注射は自費診療になります。女性の更年期症候群の治療には保険適応がありますのでご相談下さい。注射が初めての方は問診・診察を行いますので、初診料として1000円いただきますが、初回注射の方に限り特別価格をご用意しております。2回目以降の方の再診料はかかりません。注射料金のみです。料金表は下記をご参照ください。料金は予期せず変更することがありますのでご了承ください。
料金表
注射メニュー | 料金 (税込) |
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プラセンタ | 1本 1000円 2本 1800円 |
※初めての方へ特別価格 | 1本 800円 2本 1400円 |

Garlic injection
にんにく注射等
頑張るにあなた!
にんにく注射・肝ぞう強化
当院では、スポーツやトレーニング後の疲れが回復しづらい、ストレス社会における疲れ・だるさが貯まって抜けないといった方へのにんにく注射(ビタミン注射)をご用意しています。また、飲む機会の多い方や二日酔いでつらい方への肝ぞう強化注射もご用意しています。食事やサプリメントと違い、短時間で効果的に成分を体内に補給することができますので、疲れやだるさ、肩こり、冷え性などでお悩みの方、風邪など感染症予防をお考えの方、お酒を飲む機会の多い方は、試してみてはいかがでしょうか。
(1)にんにく注射(ビタミン注射)
当院の注射は、ビタミンB群(B1/B6/B12)、ビタミンCを組み合わせた様々なメニューをご用意しています。疲労の程度や体調によってご希望に応じて注射をいたします。
- 【ビタミンB1】
- にんにく注射の主な成分であり、疲労で蓄積した乳酸を分解してエネルギーに変える働きがあります。また、糖質を分解し身体や脳が活動するときに必要な燃焼エネルギーを作り出す働きももっています。そのため体内に不足すれば、だるさや疲れが蓄積されていってしまい、さらに、分解されなかった糖質は脂肪へと変わって、肥満につながることもあります。
- 【ビタミンB6/B12】
- 酵素の働きを助ける成分として多くのアミノ酸の代謝を助けています。ビタミンB6は、免疫機能の正常な働きの維持、皮膚の抵抗力の増進、赤血球のヘモグロビンの合成、神経伝達物質の合成などの生理作用もあり、脂質の代謝にも関与しています。ビタミンB12は、たんぱく質やDNAの生合成、アミノ酸や脂肪酸の代謝に関与しています。また、赤血球の成熟に関与し、葉酸とともに骨髄で正常な赤血球をつくります。
- 【ビタミンC】
- アスコルビン酸ともいわれ、抗酸化作用による癌の予防・心臓血管系疾患の予防や、免疫力向上による風邪予防、皮膚の成分であるコラーゲンの生成、植物性鉄の吸収促進作用など働きがあります。当院のビタミンC注射剤にはL-システインも含まれており、エネルギー産生の促進、皮膚のターンオーバーの促進、アルコール分解酵素の活性化を助ける働きがあります
- ※にんにく注射(ビタミン注射)の副作用:稀に悪寒・発熱・発疹などの症状が現れたり、注射部位に発赤・痛みなどが現れる場合があります。
(2)肝ぞう強化注射
グリチルリチンを主成分とする注射で、肝機能の改善や細胞膜の再生を促す働きをするため、お酒を飲む機会の多い方にとても効果的です。二日酔いの場合はもちろん、お酒を飲む前の注射でも肝臓を保護してアルコールからのダメージを軽減してくれる効果が期待できます。また、アレルギーを抑える効果もありますので、じんましんが出来やすい方にも効果が期待できます。ただし、注射したからといって、お酒をたくさん飲んでよいということではありません。飲酒量の節度を守り、休肝日を最低週2回はつくることは必須になります。
- ※この注射ができない方:アルドステロン症、低カリウム血症、ミオパチーの方
- ※副作用:注射部位の発赤、突っ張り、痛み、内出血を生じることがあります。時間の経過とともに改善していきます。
(3)料金
にんにく注射、肝ぞう強化注射は自費診療になります。初めての方は、問診・診察を行いますので、初診料として1000円いただきます。2回目以降の再診料はかかりません。注射料金のみです。料金表は下記をご参照ください。料金は予期せず変更することがありますのでご了解ください。
料金表
注射メニュー | 注射内容 | 料金 (税込) |
---|---|---|
①にんにく注射 | ビタミンB1 | 1000円 |
②にんにく注射+C | ①+ビタミンC | 1300円 |
③マルチにんにく注射 | ビタミンB1、B6、B12 | 1500円 |
④マルチにんにく注射+C | ③+ビタミンC | 1800円 |
⑤肝ぞう強化注射 | グリチルリチン製剤 | 1400円 |
Intestinal flora test
腸内フローラ検査
腸から健康を考えてみませんか?
腸内フローラとは
腸内には常に細菌が棲んでおり、その数はおよそ100兆から~1000兆個で、種類は約1,000種類といわれています。この腸内細菌は、菌種ごとの塊となって腸の壁に張り付いています。この状態は、あたかも品種ごとに並んで咲くお花畑(フローラ)のようにみえることから、「腸内フローラ」と呼ばれています。正式な名称は「腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)」です。
腸内フローラを形成する腸内細菌は、大きく「善玉菌」、「悪玉菌」、「日和見菌」の3つに分かれ、それぞれを構成する菌の種類や数によってバランスが日々変わり、大きく崩れると様々な症状や疾患を引き起こすといわれています。最近の研究では、腸内フローラが様々な疾患(大腸がん、潰瘍性大腸炎、過敏性腸症候群、便秘、アレルギー、糖尿病、動脈硬化、うつ病、認知症など)と関連していることも分かってきました。
腸内フローラを構成する細菌の種類や割合には個人差があり、その状態を把握し、バランスのとれた状態を保つことが大切です。
当院の注射は、ビタミンB群(B1/B6/B12)、ビタミンCを組み合わせた様々なメニューをご用意しています。疲労の程度や体調によってご希望に応じて注射をいたします。
当院の腸内フローラ検査
当院では腸内フローラ検査は、患者様に専用キットをお渡しして、自宅で採取した便を検査機関へ郵送していただきます。約4~6週間後に当院に解析結果が届きますので、それをもとに院長が説明いたします。
腸内フローラ検査は保険外(自費)診療となります
検査費用(税込) | 22000円(院長の診察料も含む) |
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腸内フローラ検査でわかること
- ・主な腸内細菌の構成、割合
- ・腸内細菌の多様性(菌の種類の多さ)
- ・健康長寿菌判定
- ・疾患別のリスク判定(過敏性腸症候群、大腸がん、糖尿病など生活習慣病)
- ↓
- ・結果をもとに、院長から疾患リスクへのアドバイス、精密検査のおすすめ度、食事など日常生活の改善ポイント、推奨する腸内細菌サプリメントなど説明いたします。
こんな方におススメです
- ・ご自身の健康リスクを腸内フローラから把握し、健康管理に役立てたい方
- ・下痢や便秘でお悩みの方
- ・肥満、皮膚のトラブル、生活習慣病でお悩みの方
- ・過敏性腸症候群や慢性炎症性腸疾患(クローン病や潰瘍性大腸炎)などの消化器疾患をお持ちの方
Q&A
- Q1.検査は一生に1回するだけでよい?
- ・食事や生活習慣に見直すことで、腸内フローラは変化します。健康診断と同様に年1回受けていただくことを推奨しますが、個別にご相談ください。
- Q2.自宅で手軽に受ける検査キットと医療機関で受ける検査の違いは?
- ・当院で行う検査と同じ会社の簡易検査で比較すると、より専門的に評価ができ、専門医師からの説明やアドバイスを受けられます。以下をご参照ください。
自宅での 簡易検査 |
医療機関で 受ける検査 |
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腸内細菌の タイプ |
4つの型に 分けて判定 |
菌のバランスを もとにした 総合判定 (5段階評価) |
腸内細菌の 割合 |
主な細菌のみ | 10種類の 注文菌を解析 |
腸内細菌の 多様性判定 |
○ | ○ |
疾患別 リスク判定 |
× | ○ |
疾患リスクへの アドバイス |
× | ○ |
生活改善 ポイント |
× | ○ |
医師の説明・ アドバイス |
× | ○ |
価格 (税込) |
19800円 | 22000円 (診察料含む)※ |
※当院で受けた場合
Cancer microarray test
がんマイクロアレイ検査
準備中でございます