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2022.04.13
おしりをもっと大事に
院長BLOG
開院してからおしりの病気で多くの方が来院しています。「おしりをふいたら血が付いた」「おしりが痛い」「イボができた」「おしりがかゆい」「おしりに便がつまったような感じがする」などなど様々は症状で受診されます。診察ではまずしっかりと問診をします。おしりのことはもちろん、排便習慣、おなかの調子、持病、生活習慣、お仕事の内容など聞きます。おしりも他の臓器と同じように毎日使っていて知らないうちに負担がかかっています。お話を聞くと負担がかかっている原因がわかることが多いです。その代表的な原因は便秘です。便秘についてまた詳しく解説したいと思っています。
このような負担となる原因を治さず、おしりの病気だけ治療しても、またすぐに症状がぶり返します。当院では肛門科と内科(特に胃腸科)を診れますので、トータルで治療することができます。そうすることで検査や治療のために別のクリニックや病院を受診する機会を減らすこともできます。
おしりは便の出し方、洗い方、おなかの調子、生活習慣などを見直すことで、症状がよくなって手術しなくても済むこともあります。毎日使うおしりです。日々いたわって大切にしましょう。またmおしりの病気についても詳しく解説してきます。